僕自身医学部に合格するのには短くない年月を要しました。
河合塾や駿台の模試では偏差値は常に70以上。それなのに補欠にもかすりもしない日々が続きました。
そういう受験生の皆さんは少なくないと思いますが、原因として挙げられるのは「得意科目で稼げなくなっている」という点だと思います。模試の結果は医学部の入試結果に直結する訳ではありません。
僕自身英語が一番の得意科目でしたが、実際の入試では得意科目ではありませんでした。せいぜい合格者平均であり、英語で稼げるという実力ではなかったです。
最後の受験の年にそのことを気づいたので、なんとか医学部に転がり込むことができました。
ですが、自分の不得意な分野であっても自分自身でそれに気付くことは困難です。ましてや自分の得意科目であれば尚更です。
私は自分自身の経歴から、「受験で稼げるかどうか」という点に絞って指導することが可能です。
医学部では細かい知識が要求されます。化学でいえば高分子や油脂の知識であったり、生物でいえば医学部の教養で習うレベルまで出題されます。英語でも実際の英語の論文を読むに値するかどうかの英語力が問われます。
これらは実際の模試では数値化されません。医進模試や東大模試などもありますが、あれは年度によっては難しすぎて受験の物差しに使える模試であるとは言い難いです。
ですのでマンツーマンの指導が必要であると思います。生徒さまとの実際の授業を通して、「受かるための勉強」をしていきたいと思います。
